ImmunoTox Letter

Non-category (寄稿・挨拶・随想・その他)
第24回学術大会でのアンケート結果

学術・編集委員会

 9月4、5日に北里大学獣医学部で開催されました学術大会において、下記の設問でアンケートを行い、31名の方から回答をいただきました。その集計結果は学会ホームページのImmunoTox Letterのページの学術年会報告一覧に掲載いたしますので、ご覧になってください。

 アンケートでは、今回の学術大会について、シンポジウム、試験法ワークショップ、特別講演、教育講演をはじめ、多くの演題が非常に興味深く、大変に良い大会であったというご意見が多数寄せられました。参加者の熱気がそのまま伝わってくるようなアンケート結果でした。図に示しますように、アンケートには、年代では50代の方から最も多くの回答をいただいたのですが、免疫毒性学会の今後の活動に関して若手ばかりでなくこの年代の方からも、若手が活躍できる企画等、若手の方に期待する意見が多く寄せられていました。また、今回の学術大会では抄録集の印刷版の事前配布は行わず、事前参加者のみに抄録集のpdfのサイトを事前に知らせる方式がとられましたが、今回の方式を支持する意見の方が多く寄せられ、必要という意見は50歳以上の2名に限定されました。発表時間については殆どの回答者が満足していました。他方、口頭とポスター発表の比率には多くの回答者が満足していましたが、1/3は口頭またはポスターが更に多くなることを希望し、後者の意見には若手参加者が含まれる傾向にあり、更なる工夫の必要性が感じられました。

 ImmunoToxLetterに関しては、回答は少なかったのですが、ニュースレターの継続的な発行への激励と、ImmunoTox Letterへの一般論文の投稿も推奨してはどうか、或いは季刊誌化という意見がだされました。学術編集委員会ではImmunoTox Letter が、今後ともに「皆様に読まれるニュースレター」を目指して、誌面のリニューアルなどをしていきたいと考えています。今後とも、ご意見やご支援のほど、お願い申し上げます。

 なお、これまでのニュースレターは学会ホームページからダウンロードできます。執筆者にはご多忙の中、時間を割いてご投稿いただいた貴重な記事が多数掲載されておりまして、学術年会報告一覧、学会賞、奨励賞、免疫毒性の若い力等、項目ごとの検索もJSITホームページ上で出来るようになっておりますので、積極的にご活用下さい。

(RT, YN, EK記)

1.日本免疫毒性学会学術大会について
1)今回(第24回)の学術大会について伺います
①興味をもたれた(おもしろかった、勉強になった等)セッションやテーマをあげてください
② 発表時間はいかがでしたか。発表時間および口頭とポスター発表の比率について、いずれか1つに〇を下さい。・発表時間:<長いor短いorちょうどよい> ・口頭とポスターの比率:<口頭を更に多く or ポスターを更に多くor ちょうど良い>③ その他ご感想等ありましたらお願いします
2)今後取り上げてほしいテーマや、その他ご意見等ありましたらご記入ください
(本学術大会では、抄録集の印刷版を事前配布しておりませんが、その点についての意見等々)
2.日本免疫毒性学会の今後の活動や方向性等について、ご意見やご提案等ありましたらご記入ください
3.ImmunoTox Letter (6月と12月の年に2回発行している学会誌;日本版と英語版があり、それぞれのpdf版を学会HPに掲載中)について、ご意見、ご提案等ありましたらご記入ください。