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第22回学術年会でのアンケート結果
学術・編集委員会

9月10、11日に京都大学で開催されました学術年会において、下記の設問でアンケートを行い、21名の方から回答をいただきました。その集計結果は学会ホームページ ImmmunoTox Letterのページの学術年会報告一覧に掲載いたしますので、ご覧になってください。


  1. 日本免疫毒性学会学術年会について
    1 )今回(第22回)の学術年会について伺います
    @ 興味をもたれた(おもしろかった、勉強になった等)セッションやテーマをあげてください
    A 発表時間はいかがでしたか(長い、短い、口頭とポスター発表の比率、等々)
    B その他ご感想等ありましたらお願いします
    2 ) 今後取り上げてほしいテーマや、その他ご意見等ありましたらご記入ください
  2. 日本免疫毒性学会の今後の活動や方向性等について、ご意見やご提案等ありましたらご記入ください
  3. ImmunoTox Letterについてご意見、ご提案等ありましたらご記入ください

アンケートでは、今回の学術大会について、年会長の企画されたシンポジウム「免疫毒性から攪乱影響について」や試験法委員会により企画された、免疫毒性試験に関する会員から寄せられたQの中から3テーマを選んでの試験法ワークショップ など、多くの演題が興味深く、今後も産官学からバランスよく情報を共有できる場であり続けてほしいという意見が多く寄せられました。

また、ImmunoTox Letterに対しては、回答は少なかったのですが、二つのコメントが寄せられました。二つの意見ともITSS(米国毒性学会(SOT)のImmunotoxicity speciality section)や国際学会などとの情報共有についてのコメントであるのが印象的でした。一つのコメントには、国際学会の情報等の総説の投稿も受け付ける形とし、シンポジウムやワークショップのまとめ等も載せていただくと、Step-upの参考になると思います、と書かれていました。また、ImmunoTox Letterのメールからのリンクが好ましいというコメントも寄せられました。学術編集委員会では、ImmunoTox Letter が、日本免疫毒性学会や日本の免疫毒性研究者が海外で活躍しているというメッセージを伝え、若い会員のモチベーションの一助になるよう努力するとともに、昨年に引き続き「皆様に読まれるニュースレター」を目指して、誌面のリニューアルなどをしてゆきたいと思います。今後とも、ご意見やご支援のほど、よろしくお願い致します。

なお、これまでのニュースレターは学会ホームページからダウンロードできます。執筆者にはご多忙の中、時間を割いてご投稿いただいた貴重な記事が多数を掲載されていますので、どうぞご閲覧ください。

 
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