| 特別講演１ |
Overview and Application of the WHO/IPCS Harmonized Guidance for Immunotoxicity:
Risk Assessment for Chemicals |
Henk van Loveren |
Maastricht University, National Institute of Public Health and the Environment, The Netherlands |
| 特別講演２ |
| 免疫毒性研究の温故知新 ― 免疫毒性学会の発足経過と20周年への提言 |
大沢基保 |
(財)食品薬品安全センター 秦野研究所 |
| 教育講演１ |
| 疲労の分子機構と免疫毒性との関係 |
近藤 一博 |
東京慈恵会医科大学 ウイルス学講座 |
| 教育講演２ |
| AIM (Apoptosis Inhibitor of Macrophage)がひも解く生活習慣病としての自己免疫疾患 |
宮崎 徹 |
東京大学 大学院 医学系研究科 疾患生命工学センター 分子病態医科学部門 |
| 受賞講演＜奨励賞受賞＞ |
| 環境化学物質によるアレルギー増悪機構に関する検討 |
小池 英子 |
（独）国立環境研究所 環境健康研究センター |
| 受賞講演＜奨励賞受賞（兼：シンポジウム講演）＞ |
| 免疫学的所見に基づくアスベスト曝露者の病態解析と診断指標構築の試み |
西村 泰光(1)，武井 直子(1)，松崎 秀紀(1)，李 順姫(1)，前田 恵(2)，岸本 卓巳(3)，大槻 剛巳(1) |
(1)川崎医科大学 衛生学，(2)岡山大学 大学院環境生命科学研究科 農生命科学専攻 生物機能化学講座 糖鎖機能化学研究室，(3)岡山労災病院 |
| シンポジウム「免疫毒性学研究の進歩」 |
| シックハウス症候群の現状と対策〜免疫毒性学的側面から |
坂部 貢 |
東海大学 医学部 医学科 基礎医学系 生体構造機能学領域 |
| 寄生虫感染における腸管免役の進歩 |
石渡 賢治 |
東京慈恵会医科大学 医学部 熱帯医学講座 |
| 試験法ワークショップ 「In vitro immunotoxicology」 |
| Current Trend on In Vitro Immunotoxicology in EU |
Emanuela Corsini |
Laboratory of Toxicology, Dipartimento di Scienze Farmacologiche e Biomolecolari, Faculty of Pharmacy, Università degli Studi di Milano, Milan, Italy |
| 樹状細胞の表面抗原発現変化を指標としたin vitro皮膚感作性試験であるh-CLATの開発と応用 |
坂口 斉 |
花王株式会社 安全性評価研究所 |
| 代替法による感作性の安全性評価についての研究 |
足利 太可雄 |
株式会社資生堂 資生堂リサーチセンター |
| サイトカインレポーター細胞を用いた免疫毒性評価系の確立 (Multi-ImmunoTox assay) |
相場 節也 |
東北大学大学院医学系研究科皮膚科学講座 |
| Irradiation of light emitting diode at 850 nm inhibits T cell-induced cytokine expression |
Kyung Ah Cheong, Chang-hyun Kim, Yun-Seok Choi, ○Ai-Young Lee |
Department of Dermatology, Dongguk University Ilsan Hospital, South Korea |
| 一般演題 |
| フタル酸エステル類の経気道曝露がアレルギー性喘息に及ぼす影響 |
○柳澤 利枝(1)，小池 英子(1)，ウィンシュイ ティンティン(1)，市瀬 孝道(2)，高野 裕久(3) |
(1)(独)国立環境研究所，(2)大分県立看護科学大学，(3)京都大学大学院 |
| アレルギー喘息モデルマウスにおけるフタル酸エステル類曝露が神経・免疫バイオマーカーの発現に及ぼす影響 |
○ウィンシュイ ティンティン(1)，柳澤 利枝(1)，小池 英子(1)，新田 裕史(1)，高野 裕久(2) |
(1)国立環境研究所 環境健康研究センター，(2)京都大学 大学院 工学研究科 |
| 酸加水分解小麦含有石鹸に感作された患者血清IgE反応性の解析 |
中村 里香(1)，○中村 亮介(1)，酒井 信夫(1)，安達 玲子(1)，板垣 康治(2)，福冨 友馬(3)，手島 玲子(1) |
(1)国立医薬品食品衛生研究所 代謝生化学部，(2)北海道文教大学 人間科学部 健康栄養学科，(3)国立病院機構 相模原病院 臨床研究センター |
| 非晶質ナノシリカの皮内曝露がアトピー病態に及ぼす影響評価 |
○吉岡 靖雄(1)，平井 敏郎(1)，角田 慎一(2),(3)，鍋師 裕美(4)，吉川 友章(1)，堤 康央(1),(2),(3) |
(1)大阪大学大学院 薬学研究科 毒性学分野，(2)医薬基盤研究所，(3)大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター，(4)国立医薬品食品衛生研究所 |
| CBA/JマウスのLocal Lymph Node Assay: BrdU-ELISA法への適用性 |
○小林 俊夫(1)，菊池 純一(1)，坪倉 靖祐(1)，樽木 正範(2)，安心院 祥三(1)，武吉 正博(3) |
(1)一般財団法人化学物質評価研究機構 日田事業所，(2)一般財団法人化学物質評価研究機構 久留米事業所，(3)一般財団法人化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 |
| 定性的構造毒性相関(QSTR)に基づいた感作性化学物質の予測 |
○佐藤 一博，日下 幸則 |
福井大学 医学部 環境保健学 |
| マウスEL4細胞のIL-17及びIL-22遺伝子発現に及ぼすAhRアゴニストの影響 |
○小島 弘幸(1)，室本 竜太(2)，高橋 美妃(2)，武内 伸治(1)，松田 正(2) |
(1)北海道立衛生研究所 理化学部，(2)北海道大学大学院薬学研究院 衛生化学研究室 |
| ATPシグナル伝達に対する亜ヒ酸の影響 |
○角 大悟，岡田 秀太，與儀 邦子，宮高 透喜，姫野 誠一郎 |
徳島文理大学 薬学部 |
| 石綿の低濃度・長期曝露は制御性T細胞モデル株MT-2細胞において細胞周期を亢進する |
○李 順姫(1)，松崎 秀紀(1)，前田 恵(2)，武井 直子(1)，西村 泰光(1)，大槻 剛巳(1) |
(1)川崎医科大学 衛生学，(2)岡山大学 大学院環境生命科学研究科 農生命科学専攻 生物機能化学講座 糖鎖機能化学研究室 |
| アスベスト長期曝露により誘導されるMT-2細胞の機能変化のメカニズムの解析 |
○松崎 秀紀(1)，李 順姫(1)，前田 恵(2)，武井 直子(1)，西村 泰光(1)，大槻 剛巳(1) |
(1)川崎医科大学 衛生学教室，(2)岡山大学大学院 自然科学研究科 バイオサイエンス専攻 |
| 胸膜プラーク陽性者と悪性中皮腫患者のCD8+リンパ球の機能解析 |
○武井 直子，西村 泰光，松崎 秀紀，李 順姫，大槻 剛巳 |
川崎医科大学 衛生学 |
| ヒトT細胞株に対するクロシドライト（青石綿）およびクリソタイル（白石綿）の継続曝露によるアスベスト誘導アポトーシス抵抗性の獲得 |
前田 恵(1)，○大槻 剛巳(2)，松崎 秀紀(2)，李 順姫(2)，武井 直子(2)，西村 泰光(2) |
(1)岡山大学 大学院環境生命科学研究科 農生命科学専攻 生物機能化学講座 糖鎖機能化学研究室，(2)川崎医科大学 衛生学 |
| 飲料によりアナフィラキシーを発症した症例における好塩基球の表面活性化マーカーCD203c発現およびヒスタミン遊離の解析 |
○山口正雄(1)，田中祐輔(1)，中瀬裕子(1)，杉本直也(1)，戸田貴子(1)，小島康弘(1)，神山麻恵(1)，吉原久直(1)，倉持美知雄(1)，田下浩之(1)，新井秀宜(1)，川上綾子(2)，穐山浩(3)，長瀬洋之(1)，大田健(1),(4) |
(1)帝京大学医学部呼吸器・アレルギー内科，(2)出版健保診療所，(3)国立医薬品食品衛生研所，(4)国立病院機構東京病院 |
| NC/Ngaマウスアトピー性皮膚炎モデルを用いた環境中免疫抑制化学物質によるアトピー性皮膚炎増悪機序の解明 |
○福山 朋季，小坂 忠司，宮下 理沙，西野 里沙子，林 宏一，上田 英夫，原田 孝則 |
一般財団法人残留農薬研究所 毒性部 |
| 環境中免疫抑制化学物質の経口暴露による卵白アルブミン抗原誘発喘息増悪作用の検出 |
○西野 里沙子，福山 朋季，宮下 理沙，林 宏一，上田 英夫，小坂 忠司 |
一般財団法人残留農薬研究所 |
| 海洋療法による唾液中ラクトペルオキシダーゼの変動 |
○渡邊 理香，作田 崇人，川口 真未，高木 邦明，出川 雅邦 |
静岡県立大学 薬学部 衛生分子毒性学講座 |
| 海洋療法によるリラクゼーション体験前後での母乳中β-カゼインの変化 |
○一木 幸奈，上原 将士，増田 雅美，高木 邦明，出川 雅邦 |
静岡県立大学 薬学部 衛生分子毒性学講座 |
| トリブチルスズ（TBT）二世代曝露による脾臓マクロファージ及びリンパ球のサイトカインmRNA発現に対する影響 |
○角田 正史(1)，木戸 尊將(2)，菅谷 ちえ美(1)，片桐 裕史(3)，相澤 好治(4) |
(1)北里大学 医学部 衛生学，(2)東京慈恵会医科大学 医学部 環境保健学，(3)北里大学 医療衛生学部 公衆衛生学，(4)北里大学 |
| ヒト末梢血リンパ球内のperforin，granzymes及びgranulysinの測定がＮＫ活性を代替できるのか？ |
○李 卿，小林 麻衣子，稲垣 弘文，若山 葉子，勝又 聖夫，平田 幸代，李 英姫，平田 紀美子，清水 孝子，川田 智之 |
日本医科大学 衛生学公衆衛生学 |
| Human Cell Line Activation Test（h-CLAT）を用いた医薬品のアレルゲン性評価 |
○打田 光宏(1)，土屋 敏行(1)，宇梶 真帆(2)，斎藤 嘉朗(2)，黒瀬 光一(2) |
(1)Meiji Seika ファルマ株式会社 医薬研究所 安全性研究室，(2)国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 |
| 学生・若手セッション |
| カーボンブラックナノ粒子の胎仔期曝露が免疫の発達に及ぼす影響 |
○清水 隆平(1)，梅澤 雅和(2)，岡本 沙紀(1)，二木 力夫(2)，小川 修平(2),(3)，渡辺 志帆(3)，安部 良(3)，武田 健(1),(2) |
(1)東京理科大学 薬学部 衛生化学研究室，(2)東京理科大学 総合研究機構 戦略的環境次世代健康科学研究基盤センター，(3)東京理科大学 生命医科学研究所 |
| カーボンブラックナノ粒子の胎仔期曝露が新生児期の脾臓遺伝子発現に及ぼす影響 |
○梅澤雅和(1)，清水隆平(2)，岡本沙紀(2)，渡辺志帆(3)，小川修平(1),(3)，安部良(3)，武田健(1),(2) |
(1)東京理科大学 総合研究機構 戦略的環境次世代健康科学研究基盤センター，(2)東京理科大学薬学部 衛生化学研究室，(3)東京理科大学 生命医科学研究所 |
| 安全なナノマテリアルの創製に向けた免疫毒性評価：非晶質ナノシリカによる新たな免疫作用 |
〇平井 敏郎(1)，吉岡 靖雄(1)，高橋 秀樹(1)，市橋 宏一(1)，西嶌 伸郎(1)，吉田 徳幸(1)，角田 慎一(2),(3)，鍋師 裕美(4)，吉川 友章(1)，堤 康央(1),(2),(3) |
(1)大阪大学大学院 薬学研究科 毒性学分野，(2)医薬基盤研究所 バイオ創薬プロジェクト，(3)大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター，(4)国立医薬品食品衛生研究所 |
| 黄砂がヒト気道上皮細胞に及ぼす影響 |
〇松田 悠吾(1)，本田 晶子(1)，村山 留美子(1)，辻 堅志(1)，西川 雅高(2)，小池 英子(3)，吉田 成一(4)，市瀬 孝道(4)，高野 裕久(1) |
(1)京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻 環境衛生学講座，(2)独立行政法人 国立環境研究所 環境計測研究センター，(3)独立行政法人 国立環境研究所 環境健康研究センター，(4)大分県立看護科学大学 看護学部 |
| フッ素水によるIgA腎炎マウスの胸腺及び脾臓のマクロファージとTリンパ球に対する免疫的影響 |
○木戸 尊將(1),(2)，菅谷 ちえ美(2)，柳澤 裕之(1)，相澤 好治(3) |
(1)東京慈恵会医科大学 医学部 環境保健医学講座，(2)北里大学 医学部 衛生学，(3)北里大学 |
| ヒ素が誘導するsenescenceへのp130の関与 |
○岡村和幸(1),(2)，野原恵子(1),(2) |
(1)国立環境研究所環境健康研究センター分子毒性機構研究室，(2)筑波大学院生命環境科学研究科持続環境学専攻 |
| ランチョンセミナー１ |
| Evaluation of Anti-Drug Antibodies During Non-Clinical Safety Studies |
Gary Bembridge |
Huntingdon Life Sciences Ltd. |
| ランチョンセミナー２ |
| Validation and use of several assays to monitor pharmacodynamic markers intended for human use, in the cynomolgus monkey |
Lawrence D Jacob |
Principal Immunologist and Molecular Biologist, Bioanalysis and Immunology Group, Charles River Laboratories Preclinical services, Edinburg |
